【総評】「 対魔導学園35試験小隊 」の感想。重い雰囲気の作品が好きな人にオススメ。

対魔導学園35試験小隊

今回紹介する作品は、「 対魔導学園35試験小隊 」。

全体的に重い雰囲気のある作品。特に中盤から終盤にかけては思い展開が続くので、好みが別れる作品では無いでしょうか。

過去にアニメ化も果たした作品で、めでたく物語も完結したので、物語の説明をしつつ、全体的な総評をしていきたいと思います。

では記事をどうぞ!

あらすじ

魔力を持つ人間が滅びようとしている世界、武力の頂点の座は剣から魔法、そして銃へと移り変わっていた。

残存する魔力の脅威を取り締まる『異端審問官』の育成機関、通称『対魔導学園』に通う草薙タケルは、銃が全く使えず刀一本で戦う外れ者。

そしてそんなタケルが率いる第35試験小隊は、またの名を『雑魚小隊』と呼ぶ、劣等生たちの寄せ集めだった。

「 対魔導学園35試験小隊 」を読んでみて

物語の序盤は、主人公が残存する魔力の脅威を取り締まる「異端審問官」を目指すなかで様々な問題に巻き込まれ、第35試験小隊のメンバーの悩みや問題に触れ、不器用ながら解決していく王道な展開になっています。

しかし、主人公の妹が登場してから物語の雰囲気が一気に変わります。

主人公の妹は鬼の集合体「百鬼夜行」の肉体を持ち、殺されても死なず、本人の意思に関係なく死を撒き散らす存在。対魔導学園に幽閉されており、兵器の実験台や、兵器に扱われたりと、酷い扱いを受けています。

中盤から終盤にかけては、この妹を救うために主人公が奮闘するのですが、読み進めれば読み進めるほど重め展開が続きます。

「 対魔導学園35試験小隊 」の魅力

この作品の魅力は、キャラクターの成長が丁寧に描かれている所です。

鳳颯月に翻弄され、時に目的を見失いそうになりながらも、ひたすらに進み続ける主人公の姿はとても格好良く、その主人公に感化され成長していく周りのキャラクター達も魅力的に描かれています。

また、サブキャラクター達にも魅力的なキャラクターが存在し、終盤の立場を越え主人公たちを助ける姿は、とても興奮しました。

「 対魔導学園35試験小隊 」の総評

ストーリー★★★☆☆(3)
キャラクター★★★★☆(4)
設定・世界観★★★☆☆(3)
読みやすさ★★★☆☆(3)
イラスト★★★☆☆(3)
総合評価★★★☆☆(3)
対魔導学園35試験小隊

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