「現代魔女の就職事情」の感想。悩みがある人に刺さる青春マンガ。

皆さん、こんにちは! @YozakuraRenです。

今回は、「現代魔女の就職事情」を紹介します。

第一印象としては、魔女のヒロインがただただ困った人を助ける日常系マンガかと思っていましたが、読み進めていくと心に刺さる言葉が多く、今の進路に悩んでいる人や、やりたいことが見つからない人に是非読んでもらいたい内容になっていました。

では感想をどうぞ!

あらすじ

15歳になったら独り立ちする、という魔女の風習に従い、とある海沿いの町にやってきた魔女の少女・玉城禰子。

独り立ちなんて楽勝楽勝~♪ と思っていた禰子だが現実は甘くない。

今の世の中、魔女は過去の存在として忘れられ、魔法を必要とする人もいなくなってしまったのだ。

こんな現代世界で、禰子が生きてく道はあるの―――?

読んでみての感想

物語の流れは、魔女の風習に従って修行に出た「飛ぶこと以外は満足にできない新米魔女」が、とある海沿いの町で奮闘する話です。

しかし、魔女の力で困っている人達の役に立つはずが、近代科学の発展した現代では魔女と名乗っても怪しまれるだけ

魔女としても半人前な主人公は、いきなり修行につまずきますが町で出会った菊花や弥生に助けられながら魔女の力を生かせる仕事を模索します。

この作品面白いところは、単純に新米魔女の努力や友情を描くのではなく、あちこちに「呪われるのではないか」「変な薬を入れられるのではないか」と、罪悪感なく偏見を持っている人々が登場し、現代の他人への無関心や偏見をマンガで表現しているように感じました。

しかし読んでいて不快になることはなく、ほっこりとして心が温かくなるようなストーリーになっています。

世界観的には、現代日本でありながら魔女が存在している一方で、時代遅れのものになっており、魔法においても目的地までの道を知ろうと魔界の水先案内人を召喚すれば「ここは魔界ではないではないか! ネットで調べろ!」と散々。

そうした世界観の中で、一年間の修行をしに田舎の港町に来た少女は、何もできない現実に打ちのめされながら一歩ずつ前進していきます。

周囲に迷惑をかけながらも、誰かに何かを分け与えることができるかもしれないと信じ、町で最初に出会った菊花のお店で、仕事を始めます。

印象に残った言葉

この作品は心に刺さる言葉が多く出てくるのですが、その中でも特に印象に残っている言葉を紹介します。

「やる事に無駄なことは無い」

現代魔女の就職事情_01 現代魔女の就職事情_02

引用元:http://daioh.dengeki.com/contents/gendaimajyo/

「今やっていることが無駄なんかじゃないか。」

色々な活動をしているとそう思うことは誰しもあるかと思います。諦めることも一つの手段かもしれません。でもその活動を諦めることは、それこそ今までのやってきたことが無駄になってしまいます。

私は今の活動に不安があるときこの言葉を思い出して、少しでも頑張ってみようと思って活動しています。

「出来ない事に焦ることは無い」

現代魔女の就職事情_03 現代魔女の就職事情_04

引用元:http://daioh.dengeki.com/contents/gendaimajyo/

そうは言っても、他の人がどんどん結果を出すなか、焦ってしまうこともあります。

このサイトを運営している中で、自分よりも良い記事を書いている人を見つけると、「もっと頑張らなきゃ」と焦ってしまいます。

でも「現代魔女の就職事情」を読んだら、焦らなくても良いんだなと心が軽くなりました。

「「出来ない」と「失敗」は違う、そしてそれは「何もしない」とも違うこと」

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引用元:http://daioh.dengeki.com/contents/gendaimajyo/

この言葉は、自分には何もできないと感じている人に聞いてもらいたい言葉。

作中では抽象的に描かれていますが、私には、何もできない人なんていない。誰しも何かを出来る力を持っていて、それを活かそうと努力している時点で、一歩踏み出していることを言っているように感じました。

「過去は変えられない。いつだって変えられるのはこれからの自分」

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引用元:http://daioh.dengeki.com/contents/gendaimajyo/

過去の選択を悔やんでいる人は誰しもいます。

でも迷って悩むのは人間として当然のこと。そして私たちにはそのための時間がたくさん用意されています。

何かに悩んだ時、迷った時、この言葉を思い出すことで、これからどう変えていこうか考えるようになりました。

まとめ

普段の生活でモヤモヤとした何かを感じている人に凄くお勧めしたい作品で、この作品を読むことで迷っている自分の背中を押してくれるような、そんなストーリーになっています。

会社に入って働いてみたけどなんか自分のやりたい事と違うと感じたことのある人や、自分には何もない、何も出来ないと感じたことのある人には凄く刺さる言葉ではないかと思います。

是非一度手に取って見て欲しい作品です。

ではまた!

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