高校時代をもう一度。「ReLIFE」を読んでみた。

リライフ

いろいろな所で推されていたので、気になって読んでみました。

主人公に影響を受け少しずつ変わっていく同級生たちの姿に感動しました。

あらすじ

前職を三ヶ月で退職し求職中の海崎新太。元々大学受験で二浪した上大学院に進学していたため、現在27歳と若くもなく就活は難航。いわゆるニート状態に陥っていた。これからの生活に悩む新太の前にリライフ研究所の職員を名乗る夜明了が現れる。了は「リライフ(=ニートを社会復帰させる)」と称して、新太に1年間の高校生活を送る実験に参加することを提案。リライフ検証実験に参加することを決めた新太は、個性豊かな高校生達に翻弄されつつも二度目の高校生活を送り始める。

読んでみての感想

27歳のニートが「リライフ」という怪しげな更生プログラムに参加し、再び1年間高校生活を送る事で主人公や周りの人間がどう変わっていくのかが気になる作品です。

主人公は2浪+院卒の経歴で、現在就職活動中の27歳。
就業意欲はあるのだが、ある事件がきっかけで大学卒業後に入社した会社を3か月で退社してしまいます。その経歴が後を引く形になり次の就職先が見つからずニートのような状況に。

この現状を素直に相談できる友達もおらず、決まった職もなければ、夢も、目標も抱けない。そんな先の見えない不安な状況で、これからの生活や人生への不安を抱えながら1人生活を送っています。

そんな不安を抱えた主人公の元を突然訪れたのが、「リライフ研究所」という明らかに怪しげな研究施設の職員を名乗る人物。そんな職員が主人公の元を訪れた理由は、ニート更生プログラム「リライフ」の被験者に選ばれたからです。このプログラムは具体的に何をするモノなのかというと27歳の主人公に高校生として1年間を過ごしてほしいとのこと。

27歳の主人公が高校生なんて普通に考えれば無理なのだが、リライフ研究所が開発した薬を飲めば見た目は高校生ぐらいに若返る効果を持っています。

一度は職員の提案を断ろうとした主人公なのだが、先行きが見えない不安や、結果次第では被験後に就職先を用意するなど、主人公にとってはメリットが大きい提案をしてきました。結局主人公は職員の提案に乗り、リライフ研究所のニート更生プログラムの被験者として、高校生としての1年間を送る事になります。

「リライフ」に参加することになり27歳でありながら再び高校生活を送ることになった主人公。最初はリライフに乗り気じゃなかったり、27歳が高校生に紛れることに抵抗を感じていたのですが、高校生生活の中で自分の至らないところに気が付かされて反省したりと、少しずつ「リライフ」に向き合い始める主人公。時には同級生の問題に関わり、時には諭すなど、積極的に同級生たちに関わっていくようになります。

まとめ

初めは27歳まで定職につかずニートをしている主人公かと思っていたのですが、その現状になったのは「重い過去」があった事が原因でした。

その過去を乗り越えながら、「リライフ」に取り組んでいく主人公は読んでいくたびに魅力的になっていきます。またその主人公に影響を受け、同級生たちも成長していく姿はとても感動しました。

買うのは嫌だという人は、「comico」で無料連載しています。是非一度読んでみてください!

ではまた!

リライフ

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