抜け出せない死の連鎖。「Re:ゼロから始める異世界生活」の2巻を読んでみた。

Re:ゼロから始める異世界生活2

昨日に引き続き「Re:ゼロから始める異世界生活」の2巻をよんだ!

謎が謎を呼ぶような展開や、死への恐怖が描かれているこの作品の世界観に引き込まれました。

あらすじ

「あら、目覚めましたね、姉様」「そうね、目覚めたわね、レム」王都での『死のループ』を抜け出したスバル。

目覚めた彼は豪華な屋敷の一室で双子のメイド・ラムとレムと出会う。瀕死の重傷を負ったスバルは、エミリアの後見人ロズワール辺境伯邸に運び込まれたのだ。

双子のメイド、禁書庫を守る幼い司書ベアトリスとの安寧で平穏な日常は訪れず、館を舞台に新たな死の連鎖が始まる…。

絶対に、助けてやる!

俺だけは覚えている。大好きになった人たちと一緒に過ごした時間があったことを。

読んでみた感想

今回の話は2巻だけで完結せず、3巻まで続いています。内容的には2巻が何故ループしているのか、原因は何なのかを描いており、3巻がその解決編になっています。

舞台は、ヒロインの屋敷でもあるロズワール邸での物語です。

1巻でヒロインを救った主人公は、ヒロインの屋敷で目を覚まします。ヒロインの屋敷では双子のメイドや、書庫を守る精霊、奇抜な格好の屋敷主などの個性的なキャラクターが登場します。

ヒロインを助けた報酬として屋敷で働く事を望んだ主人公。働きながらキャラクター達と親交を深めていく主人公。しかし5日目の朝、目を覚ますと何故か「死に戻り」が発動しており、屋敷で目覚めた最初の日に戻ってしまいます。

そこから死の連鎖が始まります。

毎回主人公を殺す存在が変わり、何が原因なのか全く分からずループを繰り返します。何度繰り返しても自分もしくは誰かしらが死んでしまう状況に、次第に心が壊れていく主人公。

また、「死に戻り」について誰かに話そうとすると、呪いのように主人公に「痛み」を残し話させないような仕組みになっているようで、今後の展開が全く予想出来ない内容になっています。

全体的に「死に戻り」という能力の問題点を正確に書いていて、ループごとに体験する「死への恐怖」や、「自分にしか存在しない他人の記憶」といった部分は、割とリアルに感じられ読んでいて鳥肌が立つ内容でした。

まとめ

最初何事もなく「死に戻り」をしたときは、読んでいてゾッとし、ループを繰り返すたびに深まる謎に引き込まれました。

次は解決編ということで、2巻よりも明るい展開になって欲しいですね。

「死への恐怖」や、「自分にしか存在しない他人の記憶」を割とリアルに書いてあるので、読んでいて気分が重くなるばかりでした。

でも作品自体にはかなり引き込まれる内容になっているので、ぜひ読んでみてください!

ではまた!

Re:ゼロから始める異世界生活2

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