「落第騎士の英雄譚」10巻を読んでみた。ヴァーミリオン皇国での戦いが始まる!

落第騎士の英雄譚10

今回は溜め回的な内容でした。

少々不完全燃焼ではありましたが。ステラというキャラの人柄と、ヴァーミリオン皇国の国民や、王族達のキャラクターを知ることが出来る内容ではありました。

最後のシーンはちょっとエグい描写はあり、今後の展開を不安にさせる終わり方で、続きが気になります。

では読んでみた感想をどうぞ。

あらすじ

間近に迫ったステラの家族への挨拶を前に一輝は緊張していた。

ステラのパートナーとして認めてもらえるのか不安を感じつつヴァーミリオン空港に降り立った一輝。そんな彼を迎えたのは、大勢の市民たちだった。温かな歓迎ムードに緊張も和らぐ一輝だったが――

「イッキ・クロガネ! ヴァーミリオン皇国民は貴様に決闘を申し込む!」

図らずも開始する落第騎士vsヴァーミリオン皇国全国民の一大バトル!

落第騎士の英雄譚・新章、ヴァーミリオン皇国編、開幕!!

GA文庫「落第騎士の英雄譚」公式ページ(http://ga.sbcr.jp/sp/cavalry/books.html)

作品の内容

前回の七星剣武祭が終わり、今回は溜め回的な内容でした。

大会を終え打ち上げを行う一輝たち。そこではそれぞれの「未来」について語られます。

それぞれの未来

一輝との戦いを経て、自分の至らなさを自覚し、更なる高みを目指す刀華と諸星。

意外なつながりがあり、「解放軍」から足を洗わせたいカナタと凜奈。

準決勝で兄が死にかけ、その時に何もできなかった事を悔み薬師キリコの弟子入りを決める珠雫。

そして月影総理から語られる「一輝の覚醒」と「未来」について。

「魔人」

決勝戦で一輝が見せた「覚醒」という現象。

それは自分自身の可能性を極めつくし、なおかつそれ以上の高みへ昇ろうとする強い本人の意志が揃ったとき覚醒する境地「魔人」と言われるもの

運命という和から外れ今後の訓練次第では、魔力上限が上がっていくようです。

東京の「未来」

さらに月影総理から語られた「未来」。

月影総理の能力は「一定範囲の人や場所の過去を覗き見る」能力。その能力から聞かされる、近いうちに第三次世界大戦が発生し東京が焼かれるという「未来」の話

この予知夢を見てから10年間、この未来を回避する為に動いていた月影総理。

月影総理の目論見は一輝達に防がれてしまったが、それでも未来を感じさせられたことに笑みを浮かべ、そして涙する月影総理。

そして舞台はヴァーミリオン皇国へ

七星剣武祭を終えた登場人物の面々がそれぞれ新たな道を進み始める中、一輝とステラはステラの故郷であるヴァーミリオン皇国に向かいます。

ヴァーミリオン皇国に到着し歓迎を受けると思いきや。

じゃあ早速案内してあげるよ婿さん。――ゲルマン海の深海へね!

ステラの結婚に反対する父親の計画により、国中の人から襲われる一輝。しかし一輝も伊達に七星剣武祭優勝者ではなく。襲いかかる人たちをなぎ倒して城に向かいます。

国王に反対されて誰かと決闘させられるかと思っていたら、まさか国民全員だとは…。国民もなかなかぶっ飛んでますが、王族関係者もなかなかぶっ飛んでましたね。

城にたどり着いた一輝は、隣国と行っている戦争で勝利することを条件に結婚を許されます。

動き出す悪意

そして結婚騒動の裏では一つの悪意が暗躍を始めます。

七星剣舞祭でステラと戦った平賀玲泉を操っていた「傀儡王」オル=ゴールの登場。ステラに倒されたことで、ステラに恋をしステラの全てを奪おうと暗躍を始めます。

恋といっても想像する綺麗なものではなく、全てを奪って壊してやろうという歪んだもの。

後にヴァーミリオン戦役と呼ばれる戦いの火蓋が切って落とされます。

まとめ

七星剣舞祭が終了し今後の展開はどうするんだろうとか思っていたら、今度はヴァーミリオン皇国編が始まりました。

新たに登場した登場人物や、動き出した「傀儡王」オル=ゴールの存在。そして「傀儡王」オル=ゴールが操る戦争の行方など、続きが気になる内容になっています。

早く続きが読みたい!

ではまた!

落第騎士の英雄譚10

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