「君が死ぬ夏に」2巻の感想。掴みかけた手がかり。そして新たな犠牲者が。

君が死ぬ夏に

1巻をたまたま本屋で見つけ購入し、やっと2巻が発売しました!

1巻レビューに関しては下の記事をどうぞ!

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ネタバレがありますのでご注意ください。

画像引用元:http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063956061

あらすじ

山野は恋する高校2年生。谷川さんは恋する(?)未来から来た幽霊。

谷川さんが死ぬ未来を変えるべく行動していた2人の前に、彼女につきまとう悪質ストーカーが現れた。コイツが谷川さんを殺す犯人なのか?

手がかりを掴みかけたその時、新たなる犠牲者が──…。辛く切ない青春ミステリー。

登場人物

山野智也

君が死ぬ夏に_01
「君が死ぬ夏に」の主人公。

ヒロインに恋心を抱いているが、告白すると迷惑をかけるのではないかと思い一歩引いている。

幽霊で現れたヒロインの死んだ期間を言い当てるなど洞察力に優れており、ヒロインの死んだ理由を追う内に大きな事件に巻き込まれて行く。

谷川沙希

君が死ぬ夏に_02
「君が死ぬ夏に」のヒロイン。

ある日突然、主人公の前に幽霊として現れ、自分の死んだ理由を知るために主人公と一緒に捜査を始める。

人形に憑依し動かすことができ、可愛いウサギの人形の姿を度々見ることができる。

画像引用元:http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063956061

読んでみた感想

ストーカーに付きまとわれていることが判明し、それをどうにか解決しようとする主人公。落とした手帳をネタに脅されているようで、どうにか手帳を取り戻そうと奮闘します。

手帳は取り返したもののコピーを取られていて、それを盾に脅してくるストーカー。主人公はプランを変えストーカーの家に忍び込みます。何とかコピーのデータを入手したものの、ストーカーと鉢合わせてしまう主人公。

PCの中に入っていた猫の死体の画像で脅そうとするが動じないストーカーに、さらにヤバイストーカーを演じ付きまとわない事を約束させます。

落とした手帳の中身は作中で「ポエム」としか明かされていませんが、主人公に見られることを凄く嫌がっていた事から、恋愛関連の内容かと思います。正直「ストーカーと1対1で会うほど、ばらされて困るような内容なのかな?」と動機付けが甘く感じました。そこが少し惜しかったです。

一つの問題を越え、徐々に絞り込んでいくヒロインの死亡時期。同級生の協力も取り付け一緒に「ふくめん」を追っていきます。次々と明らかになっていく「ふくめん」関係者。

翌日一人で「ふくめん」について追っていた同級生が、ついに「ふくめん」の正体にたどり着きます。主人公にその正体を話そうとした瞬間電話が繋がらなくなり、学校の廊下で何者かに刺され倒れているのを発見されます。

まとめ

1巻同様、事件の概要が少しずつ明らかになっていく過程はとても面白い。また、主人公が謎を解いていくシリアス所と、主人公とヒロインのやり取りなどのコミカルな所のバランスが良いので、全体的に暗いイメージになることはなく、展開もちょうど良い速さで読みやすいです。

しかし1巻に比べ設定に若干の無理を感じ、そこが惜しいかなと感じました。

2巻でとうとう「ふくめん」の正体を掴みそうになりましたが、同級生と共に離れていってしまいました。作中の描写を見ている限り「ふくめん」は学校内のグループないの隠語みたいですね。

3巻は2016年秋に発売されるようです。すごい楽しみだーーーー!

ではまた!

君が死ぬ夏に

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