夏コミは、熱中症など気をつけることが多くあります。
楽しいコミケを過ごす為に、夏コミに参加する上での、服装・暑さ対策と注意事項についてまとめてみました。
ぜひ夏コミに参加する前に一度読んでみてください。
服装について
とにかく動きやすいことが大事なので、ラフな格好が良いでしょう。基本的には服装は自由なので、怪我などに十分注意をすれば、どのような服装でも問題もありません。
しかし夏コミは炎天下の中、外で待つことが多い為、準備をしっかりしておいて損はありません。
衣服について
特に日焼けを気にしない人であれば、半袖半ズボンでも問題ありません。
しかし日焼けを気にする人であれば、暑くてもUVカットが出来る長袖か腕まである手袋を着用し、ズボンも肌の露出が少ない七分丈だけよりも十分丈がよいです。
履物について
基本的にはラフな格好でよいですが、足を踏まれたりする可能性があるので、サンダルはオススメしません。
コミケ会場付近の駅の改札や、入場開始になった時に目的のブースにダッシュする人が大勢います。しかし、人が密集している中で走る行為は非常に危険です。
自分の欲しいものを早く手に入れたいのは分かりますが、危険なので止めましょう。
暑さ対策について
夏コミは熱中症を気をつけるのはもちろん、暑い日差しにも対策が必要です。
外で並んで待つ場合は、日焼け対策の為に日焼け止めを塗ることは必須。また帽子だけでなく、帽子の上からタオルを掛けるなどして、首後ろもしっかりと隠しましょう。
水分補給をする時は、スポーツドリンクではなく麦茶がオススメです。スポーツドリンクは血液を薄めてしまうのに対して、麦茶はミネラルを多く含んでいるので、熱中症対策には最適です。
他にも冷却シートを持っていき、脇の下などリンパ液が多く集まっているところを冷やすと全身もほどよく涼しくなります。
また、直射日光を避けるための帽子やタオルも欠かせません。
日傘の使用は大丈夫?
夏コミの入場待機列は、普通のお店の行列とは異なり、可能な限り隙間を空けないように詰めて並びます。
そのような人混みの中で日傘を使用すると他人の目に当たる危険性もあります。
また、運営スタッフも「日傘はたたんでください」とアナウンスしているので、トラブル回避の意味でも持っていくのは止めましょう。
熱中症対策について
夏コミではあまりの暑さで倒れる人が多数でます。最近では、熱気で会場にもやがかかり、熱中症の人が多すぎて担架が足りなくなるほどです。
熱中症にかからないようにする為に、熱中症対策グッズを準備しましょう。
最低限必要なもの
- ツバの付いている帽子
- 大きめのタオル
- 麦茶などの飲み物
- 塩飴など塩分補給できるもの
あれば便利なもの
- 扇子やうちわ
- 日焼け止めクリーム
- ウェットシート
- 着替え
- 保冷剤
これだけあれば準備としては十分でしょう。
コミケの最低限必要な持ち物は、下の記事にまとめました。こちらも合わせて確認してください。
まとめ
服装や暑さ対策について書きましたが、せっかく参加するコミケなので、怪我などに十分注意していれば好きな服装で参加をしても良いのです。
しかし走らないことや、日傘は使用しないなど、守らなければならないルールも存在します。
コミケを最後まで楽しめるように、最低限の準備はしっかりと行い、ルールを守って参加しましょう。
ではまた!