オススメの電撃文庫ランキングベスト10を紹介する!

ランキング

最近ライトノベルの刊行数も増えてきて、何が面白いかわからないですよねー。

今回はおすすめのライトノベルを、電撃文庫のみに絞ってランキングで紹介したいと思います。

オススメの電撃文庫ランキング

第10位 「扉の外」

修学旅行に行くはずだった千葉紀之が目を覚ましたとき、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。

訳もわからず呆然とする一行の前に、“人工知能ソフィア”を名乗る存在が現れる。

そのソフィアが示したのは唯一絶対のルール―“ソフィアに従うこと。従っていれば生命は保証されること”。だが、紀之は瞬間的な嫌悪感からソフィアからの庇護と呪縛を拒否してしまう。

紀之以外のクラスメイトはその“ルール”を受け入れ、“ルール”が支配する奇妙な日常がはじまった。孤立した紀之はやがてひとつの決断を下すが…。

高校生2学年全員がシェルターに閉じ込められ、腕輪をつけられます。

腕輪をしている間はシェルターからでられない。外すとシェルターから出る事が出来るが戻れない。扉の外には何があるかわからないという状況で、現状維持を望むか、積極的に探索していくのか。

表紙からは想像できないが、デカルトの方法的懐疑や、合理化・逃避などの防衛機制などの考えが多く使われている。しかしライトノベル特有の、読みやすさ、理解しやすさを備え、無理やりなエロい表現もなく新鮮でした。

第9位 「さよならピアノソナタ」

「六月になったら、わたしは消えるから」転校生にしてピアノの天才・真冬は言い放った。

彼女は人を寄せつけずピアノも弾かず、空き教室にこもってエレキギターの超速弾きばかりするようになる。

そんな真冬に憤慨する男子が一人。大音量でCDを聴くためにその教室を無断使用していたナオは、ベースで真冬を“ぶっとばす”ことにより、占拠された教室の奪還をめざす。

民俗音楽研究部なる部活の創設を目論む自称革命家の先輩・神楽坂響子とナオの幼なじみ・千晶も絡みつつ、ナオと真冬の関係は接近していくが、真冬には隠された秘密があって―。

無気力な少年と心に傷を負った天才ピアニストの少女が出会い、反発し、惹かれ合う。

この作品の面白い所は、ストーリーの音楽が上手く関連付けられている所です。

作中では実在する楽曲・楽器・音楽家などが数多く引用されており、各エピソードに合わせ選ばれた音楽により、作品のイメージ・キャラクターの立ち位置が印象付けられています。

専門用語が多いですが、文字で臨場感を伝えてくる作品になっています。

第8位 「ザ・ブレイカー」

醜い人面皮をかぶり「恐怖の顔」と名乗る謎の男が、200人以上の学生を人質に高校を占拠する。

交渉人として呼ばれたのは、重犯罪特殊刑務所に収監中の、ある少年だった―。少年の名はカナタ。

彼は、100万人もの命を奪った毒ガステロに荷担したうえに、64人の刑事を殺害した罪で死刑判決を受けている「悪魔」だった。

人質を殺しながら不自然な要求を突きつけてくる凶悪な篭城犯と、他人の命に価値を見出さない冷酷な悪魔が、手に汗握る知能戦を繰り広げる…!

この作品はiPS細胞のような近未来的技術が、犯罪に積極的に使われるかもしれない世界

クライムサスペンスという事で、ハラハラさせられたり、予想を裏切られたりする展開が、ここ最近の作品の中でも面白いです。

どこかで聞いたことのある技術が、現代では不可能な用途で使われることもあるので、あくまでフィクションという事を念頭において読む事をおすすめします。

第7位 「狼と香辛料」

行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。

「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。

しかし彼女が本当に豊穣の狼神なのか半信半疑ながらも、ホロと共に旅をすることを了承した。

そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んでくる。近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。疑いながらもロレンスはその儲け話に乗るのだが―。

この作品の面白い所は、

  • 行商人の主人公と、ヒロインが操る交渉。
  • 時折交わされる、二人の会話。
  • なかなか前例の見ないヒロイン。

なのかなぁと思います。

苦境に追いこまれる主人公達が、商人としての知識・経験・発想その他を駆使しなんとか事件を解決する。

「オチがあっさりしすぎている」という話も聞きますが、個人的にはそれもまた好みなところ。

この作品を読んで経済の学校に進学した友人もいるので、経済が好きな人は面白いかもしれないですね。

第6位 「アスラクライン」

夏目智春はごく平凡な十五歳。ただし幽霊憑き。水無神操緒は智春の幼なじみ。美少女。スタイル良好。ただし、幽霊。

高校入学式の前日、二人の前に現れたのは黒ずくめの服を着た綺麗なお姉さん。彼女が智春に手渡したトランクには謎の兵器、機巧魔神が封印されていた…。

そんな謎のトランクを狙って智春の前に現れるのは、自称・悪魔の巫女もどき少女と、第二の幽霊を連れた幽霊憑きの生徒会長。

世界を救うために悪魔を滅ぼせって、そんなことを命令されても困るんですけど―?世界の破滅まで残り七百十九日。

一度読み始めると物語に引きずり込まれ、物語の展開の想像をするのが楽しくなります。それでいて読む側には、全然ストレスを感じさせません。

読み始めの時は用語や関係性など分かりにくい所もあるかと思いますが、巻を進めるごとに主人公を取り巻く環境も変化し、早く続きが読みたくなります。

第5位 「放課後の魔法戦争」

世界の裏側で暗躍する“魔術師”。魔法の力の源となる“魔晶石”を求め、日夜抗争を繰り広げる彼らは、良質な“魔晶石”を産出する『工房』を賭けて、ある学園を舞台に“魔法戦争”を開始した。

“魔術師”の父を持ちながら魔術の才に恵まれず、また“魔術師”の世界を嫌い、日常に身を置いていた少年・三九郎は、幼馴染みの少女・ねねこと共にその『戦争』に巻き込まれてしまう。

かつての友や、本性を現した教師が敵に回る中、果たして生き残る道はあるのか?そして何も知らない一般人のねねこを守り切ることが出来るのか!?

魔法の力の源となる良質な“魔晶石”を産出する『工房』を賭けて魔術師達が戦っていく物語。

主人公は魔法が何も使えないが、徐々に自分の特性を理解し戦っていく。

バトルは迫力があり面白く、ちょっとずつ主人公が強くなっていくのは見ていて飽きない作品になっている。

ただ2014年2月から続きが出ていないのが悲しい所。

第4位 「ブラック・ブレット」

突如、現れた異形の寄生生物「ガストレア」。

赤く輝く目と圧倒的な力、そして桁外れの再生能力を持つ彼らの進行に、人類はなす術もなく大敗を喫する。

国土の半分を失った現在、人類は彼らが唯一弱点とする金属「バラニウム」で作ったモノリスで囲われた、狭い「エリア」の中で、ガストレアの脅威に怯え、隠れながら生きることを余儀なくされた。

そんな中、生き残りをかえた人類のささやかな抵抗として組織されたのが、ガストレアへの対抗手段を持ったスペシャリスト集団「民間警備会社」

—通称、民警

そのひとつ、天童民間警備会社に所属する高校生、里見連太郎は、相棒の少女・藍原延珠と共に、東京を壊滅に追い込まんとする、危険な企みに巻き込まれていく。

世界観は読み進める内に差別問題などシリアスの要素が増していき、バトル物としては戦闘や武器の描写が丁寧に書いてあって読みやすいです。

読者に戦闘の場面を鮮明に想像させ、所々垣間見れる現実感に引き込まれました。

全てが上手くいくわけではなく、世界の厳しさを描いている所がこの作品の良い所です。

第3位 「9S」

かつて「狂気の天才」と呼ばれた一人の科学者がいた。彼が残した驚異の発明は「遺産」と呼ばれ、それを求める国家や組織は、今でも後を絶たない―。

そして現在。海上に浮かぶ循環環境施設スフィアラボが、施設内の「遺産」を狙った武装集団により占拠される。

制圧には困難が予想される中、切り札として召集されたのは拘束具に身を戒められた奇妙な少女だった!

「遺産」を熟知する天才的な頭脳に、誰もが心奪われる美貌。その正体とは一体…。ついに解き放たれた謎の少女と兇暴なテロリストの壮絶な闘いが今、始まる!

「正直「9S」を知らない人は損をしている!」ってくらい面白いと思ってる。

あるマッドサイエンティストから生み出された、天才的頭脳を持つ少女と、世界の裏を牛耳る一族の血を引く少年の二人が主人公。

読み進めるたびに、絡み合う事情、その後の巻にも絡む伏線、何より登場人物達の感情の部分がえぐりこんでくるような物語に、引き込まれました。

ヒロインの孤独、主人公の葛藤など、登場人物達のそれぞれの物語が深くて悲しい。

この作品を知らない人は今すぐ買うべき。マジで。

第2位 「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」

隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。

その一角に、とある事情で嫌々、高等士官試験を受験しようとしている、一人の少年がいた。彼の名はイクタ。

戦争嫌いで怠け者で女好き。そんなイクタが、のちに名将とまで呼ばれる軍人になろうとは、誰も予想していなかった……。

戦乱渦巻く世界を、卓越した才で生き抜くイクタ。その波瀾万丈の半生を描く、壮大なファンタジー戦記、いよいよ開幕!

戦記モノが持つ内容の重さと、先を読みたくなる面白さを感じさせる作品。

ストーリーは、劣勢の国を勝利に導いていく物語かと思いきや、第三皇女と一緒に腐敗した帝国を、敵国に敗北することによって浄化する物語。

戦記物という事で、作品の口絵に登場するキャラクターが無能な上官のせいで死んだりと、キャラクターがどんどん死んでいきます。

また戦争状態の悪化による兵器の進歩の描写も個人的には面白かった。

今注目の戦記物です。

第1位 「なれるSE!」

平凡な社会人一年生、桜坂工兵は厳しい就職活動を経て、とあるシステム開発会社に就職した。

そんな彼の教育係についた室見立華は、どう見ても十代にしか見えないスーパーワーカホリック娘で!?

多忙かつまったく優しくない彼女のもと、時に厳しく指導され、時に放置プレイされながら奮闘する工兵。

さらには、現場を無視して受注してくる社長のおかげで、いきなり実際の仕事を担当させられることになり―。

ファンタジー特有の「隠された力が…」なんてことは一切なく、ちょっとした事から解決策を考え出し、何かしらの答えを出す主人公はとても格好良く、自分もこんなふうに働きたいと思えること間違いないです。

個人的に電撃文庫の中で一番面白い作品だと自信を持って言えます。

アニメ化はよ!

まとめ

というわけで電撃文庫でおすすめの10冊でした。

面白い作品を探している人は是非一度読んでみてはいかがでしょうか!

ではまた!

ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。