社内ニートがオススメする「小説家になろう」作品4選

小説家になろう

会社に行っても仕事がない。そう行ったことは往々にあるかと思います。

げんに私はここ一ヶ月位会社に行っても仕事がないので、Web小説を読み漁っていました。

なので今回は、時間を潰すためにWeb小説を読んでいる社内ニートな人におすすめしたい、「小説家になろう」のおすすめ作品をまとめました。

空いている時間に是非読んでみてください。では記事をどうぞ!

オススメ「小説家になろう」作品

「インスタント・メサイア」

あらすじ

魔族と呼ばれる怪物たちに、生まれ育った村を滅ぼされた少年がいた。

ホールズと呼ばれるその大陸で、人類は、徐々に力を増していく魔族の勢力に生息圏を奪われはじめていた。そのような中、彼は奴隷商に引き取られて生きてきた。村の唯一の生き残りである無力な男「ナイン」が、恨みなどもう忘れたのだと、そんな風に見せかけて。

底抜けの憎悪と愛情を、世界に叩きつけるお話。

自分の大事な者を全て奪った魔族の下僕となり、彼女たちを命懸けの愛情と狂気で侵食する物語。

読んでみた感想

最近、異世界転生ものが流行している中、一度読んだら一気に世界観に取り込まれる作品でした。端的に言ってクソ面白かった。

自分の大事な家族や友人全て奪った魔族の下僕となり、彼女らを憎みながら愛情と狂気で侵食していく男の物語。

主人公と可愛いヒロイン達が織りなす気の抜けるような日常描写と、愛憎入り混じるサイコホラーな展開のギャップに魅了されました。

この作品の魅力は、序盤のピエロを振る舞いながらその実冷静に身の振り方を考えているクールな感じの主人公や、互いの心理を伺いながら化かし合う描写が巧みな所です。

中盤以降、魔族に復讐するための力の副作用で、だんだんと精神が侵食されて狂気に染まっていき、余裕がなくなってくるあたりの混沌とした精神状態の主人公が、最後の最後に残った自分の感情を受け入れ、魔王の為に戦おうとする場面はすごく印象に残っています。

この作品はコチラから読むことができます。

「勇者イサギの魔王譚」

勇者イサギの魔王譚

あらすじ

「これからも、俺についてきてくれないか」
 ――共に歩んだ愛する少女へと告白した瞬間、少年は未来へと飛ばされた。彼を喚んだのは魔族の姫。彼が討ち取った魔王の末裔だった。

「お、お願いします、魔王さま方……
 わたしたち魔族を、冒険者の魔の手からお救いくださいませ……!」

 滅亡の危機に瀕した魔族を救うため、そして愛する少女と再会するために彼は再び立ち上がる――勇者イサギとしてではなく、魔王候補イサギとして。

読んでみた感想

魔王討伐を果たした勇者が、未来の世界に魔王として召喚される物語。

「異世界への召喚」、「中二病の主人公」、「タイムスリップ」など、ありがちな題材ではありますが、舞台設定にしっかり時間をかけているのかの物語に引き込まれ一気に読んでしまいました。

「中二病を拗らせた主人公」や、「信用した仲間には情に厚いヤンキー」、「何かを企んでいるが表に出さないイケメン」など、登場する人物一人一人がすごく個性的で、展開体もテンプレにならないように工夫が凝らされているのが感じられます。

この作品はコチラから読むことができます。

また書籍も出版されており、そちらは大幅な加筆修正が行われています。

「セブンス」

セブンス

あらすじ

ライエル・ウォルトは伯爵家であるウォルト家の嫡子であった。

だが、完璧である妹のセレス・ウォルトとの勝負に負けて廃嫡。完膚なきまでに打ちのめされ、心を折られた状態で家を追い出されてしまう。

そんなライエルが家を出る前に手に入れたのは【青い宝玉】だった。宝玉には歴代当主たちの【スキル】そして【本人たちの生前の記憶】が保管されていた。

記憶として宝玉内で蘇ったウォルト家のご先祖様、その数はなんと七人! 頼りになるご先祖様たちの意見を聞き、ライエルの物語が始まる!

……とは、ならず、七人もいれば価値観も違えば、当然意見も違う。ライエルに対しても罵声は当たり前。情けないと呆れる始末。

ライエルはそんな七人の記憶が封じられた宝玉を手に、再び立ち上がる事が出来るのか?

七人のご先祖様と共に戦う冒険ファンタジー、ここに開幕!

読んでみた感想

あらすじの雰囲気からは想像できないが、王道の手本のような異世界作品です。

元貴族である主人公が、初めは人の気持ちに鈍感であるところにイライラしながらも、先祖との別れを経験しながら成長していく姿にとても感動しました。

4章あたりまでは明確な目的が無く少し間延びした展開が続きますが、4章を超えたあたりから展開が動き始め、非常に読み応えのある作品に化けます。

しかし全体的に面白かったものの、誤字脱字や表現の拙さが若干目立ち、そこで冷めてしまうこともしばしば。

それを除けば普通に面白い作品になっています。

この作品はコチラから読むことができます。

またこちらの書籍も出版されており、そちらは大幅な加筆修正が行われています。

呼び出された殺戮者

呼び出された殺戮者

あらすじ

幼少から様々な武道を修練してきた遠野一二三(とおのひふみ)は、ある朝、稽古中異世界へ強制的に旅立つことになった。

現代日本で人を殺したいという欲求を溜め込んでいた一二三は、魔物が跋扈し、人間同士の争いもある世界だと聞いて、異世界で生きていく事を決めた。

人間の限界まで鍛えた武技と、苦もなく人を殺せる歪んだ倫理観を持った、恐ろしい男が異世界へと呼び出された……。

読んでみた感想

今までの異世界系作品を覆すような作品。

主人公は「人を殺すことが生きがい」という、現代日本に生れながら生粋の狂人。

しかし、ただ単純に人を殺すのが好きというわけではなく、生き残るために技を磨き知恵をしぼり、必死に自分を殺しにくる相手を殺したいという願望を持っています。

その目的の為なら手段は選ばず、自らの目的の為に、殺すことに特化した兵士の育成を行う街を作ったり、助けるフリをして虐げられている獣人を煽動し国を作らせたりなど、ときには善人のような事を、ときには悪人のような事もします。

一定の理性は持ち合わせており、自分の邪魔をしない者には武器を向ける事はせず、自分の能力を最大限に使おうとする者には敬意を払っているが、敵対する者・邪魔になる者は、立場も性別も関係なく平等に殺すというスタンスのため、登場人物がどんどん死にます。

いわゆる「俺tueeee系」ではありますが、安心感など微塵も無く、作中に出てくるほぼ全てのキャラに「いつ殺されてもおかしくない」という緊張感があるので、飽きずに読むことができます。

この作品はコチラから読むことができます。

現在は完結しており、続編の「よみがえる殺戮者」が連載中です。

まとめ

どの作品も非常に読み応えがあり、仕事がないときに読み始めると、気づいたら終業時間になっていたこともしばしば。

中でも一番おすすめなのが、「インスタント・メサイア」です!

独特な文章構成もそうですが、物語の雰囲気に合わせて背景の色を変えたりと、読み手を作品に引き込ませる工夫がされています。

読めば必ず「インスタント・メサイア」のファンになること間違いないと思います。

今後面白かった作品があれば順次追加していきたいと思います。

ではまた!

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