「世界の終わりの世界録」の感想。今年一番推したいファンタジー作品です。

世界の終わりの世界録

皆さん、こんにちは! @YozakuraRenです。

今回紹介する作品は「世界の終わりの世界録」という作品です。

では感想をどうぞ!

あらすじ

世界を滅亡の危機に追いやった終焉戦争が英勇エルラインと三大姫の4人によって鎮められてから300年。エルラインの遺した「世界録」(アンコール)を求めて世界中の旅団が冒険をする時代。

聖フィオラ旅学園に通う少年・レン=E・マクスウェルは、英勇エルラインの生き写しといわれる容姿をしていた。レンにはエルラインのような人間離れした力はなく、剣の才能も同年代と比べて劣るので、見た目が似ているだけの『偽英勇』という不名誉な呼び名で呼ばれていた。

そんなレンはある日、300年前に戦死したとされていた三大姫の一人、竜姫キリシェに出会う。キリシェはエルラインが遺した世界録は三大姫のために遺されたものだと考え、同じく三大姫の一人であったレンの先輩である大天使フィアと共に世界録を探しに行くという。

2人に誘われたレンは実力が足りないことから同行するかどうか悩んでいたが、キリシェから「弱ければ仲間を守るよう強くなれ」と言われ、彼女らを守れるよう強くなることを決心し、旅に同行することを決めた。

道中で三大姫の最後の一人である元魔王エリーゼを仲間に加え、まさに伝説の再来となった旅団は、世界録を求め旅を続ける。

読んでみた感想

今回紹介する「世界の終わりの世界録」は、最近のライトノベルの中でも貴重な本格ファンタジー作品。ライトノベルの特徴である「入りやすさ」と、本格ファンタジーの「幻想的な世界観」とを兼ね備えていました。

あらすじを読むだけだと、よくあるハーレム物のように感じるが、読み始めるとその印象はガラッと変わるはず。

終焉戦争を終わらせたヒロイン達なら、主人公を守りながら敵を倒すことも可能なはず。しかしこの作品は、最初から最後まで主人公をメインとした成長物語としてストーリーは展開していきます。

また文章も、余分な表現は無く、すっきりとした文章で読みやすいので、初めてライトノベルに触れる人でも入りやすく、読みやすい内容になっています。

「世界の終わりの世界録」の魅力

「世界の終わりの世界録」の魅力は、引き込まれるストーリー、そして竜族や天使、悪魔、精霊など数多くの魅力的なキャラクターが登場することではないでしょうか。

引き込まれるストーリー

世界を滅亡の危機に追いやった終焉戦争が英勇エルラインと三大姫の4人によって鎮められてから300年。

物語の初めは、「英勇エルラインが何と戦い、そしてどう終焉戦争を鎮めたのか。」という謎を明らかにするために、主人公達はエルラインの遺した「世界録(アンコール)」を求めて旅を始めます。

旅をする内に、明らかになっていく終焉戦争の謎。英勇エルラインが何を目指し、何の為に戦ったのか。それがこの作品の一番の魅力です。

また、主人公は、物語に出てくるキャラクター「剣聖」シオンのようや、「騎士王」ゼルブライトのように剣技に優れている訳でも、竜族や天使、悪魔のように特殊な力がある訳でもありません。

ただ「精霊」に好かれている主人公が、「偽英雄」から「英雄」になっていく過程が丁寧に描かれているのも魅力の一つでは無いでしょうか。

魅力的なキャラクター達

「世界の終わりの世界録」には主人公やヒロインたちの他に、様々な魅力的なキャラクターが登場します。

  • 「騎士王」ゼルブライトは、主人公の敵として立ちふさがるキャラクター。特殊な力は全て無駄なものと切り捨て、剣技のみを鍛え現代最強まで登りつめたキャラクター。英雄の器を持っているにも関わらず、英雄では無く騎士としてあり続ける姿に心打たれました。
  • 「五大災」魅亜(ミア)は、こちらも主人公の敵として立ちふさがるキャラクター。戦闘狂かと思いきや義理堅いところがあり、最終戦でピンチの時に助けにくるなど熱いキャラクター

他にも、見た目は幼いが序列第一位の女神や、懐が深くどんな種族とも打ち解ける団長、そして様々な精霊達など、個性的で魅力あるキャラクターたちが登場します。

まとめ

この作品に出会ったのは偶然でしたが、久々に読んでよかったと思える作品に出会うことができました。

もっと色々書きたいことはあるのですが、うまく文章で伝えることが難しです。自分の文才の無さを悔やんだのも久々です。

この記事を読んで気になった人は是非読んでみてください!きっと、精霊たちの幻想的な世界観や、ストーリーに引き込まれるはずです。

ではまた!

世界の終わりの世界録

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