様々な作品に必ずといってもいいほど登場する「ゴブリン」ですが、どの作品でも強いモンスターではなく、弱いモンスターとして描かれることが多いです。

この作品もゴブリンはモンスターの中でも雑魚モンスターとして扱われおり、冒険者からも報酬が少なく討伐依頼も新人しか受けない仕事として扱われています。

今回紹介する「ゴブリンスレイヤー」は、このゴブリンを専門で倒す冒険者が主人公の作品です。

画像引用元:SQUARE ENIX「ゴブリンスレイヤー」

ゴブリンスレイヤー
ストーリー★★★★☆(4)
キャラクター★★★★☆(4)
設定・世界観★★★☆☆(3)
読みやすさ★★★☆☆(3)
イラスト★★★★☆(4)
総合評価★★★☆☆(3)
タイトル : ゴブリンスレイヤー
作者 : 蝸牛くも 黒瀬浩介
連載期間 : 2016年5月~
巻数 : 既刊5巻(2018年10月現在)

ゴブリンのみを殲滅し続ける冒険者の姿を描く「ゴブリンスレイヤー」のあらすじ

冒険者になったばかりの女神官は、同じく新人の冒険者パーティーに誘われてゴブリン討伐の依頼を受けます。

しかし、ゴブリンの罠によってパーティーは壊滅、女神官はゴブリンに嬲られそうになる寸前、「ゴブリンスレイヤー」と呼ばれる使い古された鉄兜と革鎧をまとった冒険者に助けられます。

「ゴブリンスレイヤー」は、最下級のモンスターであるゴブリンのみを狩る冒険者としてそう呼ばれており、ゴブリンに故郷を滅ぼされ、姉を惨殺されたことから、尋常でない恨みと執念でゴブリンを狩り続けています。

ゴブリンのみを殲滅し続ける冒険者の姿を描く「ゴブリンスレイヤー」

その執念は、ゴブリンを殲滅するためなら、どんな労力も、高価な道具や、貴重な古魔法のアイテムも惜しみなく使用するほど。

ファンタジーのゴブリンの脅威をリアルに描く「ゴブリンスレイヤー」の感想

この作品でのゴブリンの立ち位置は、「1匹なら力自慢の村人でも倒せるほど弱いが、群れをなして残忍狡猾なやり口で冒険者たちを陥れる存在」で、油断すれば村を滅ぼすことすらある脅威として描かれています。

その数の多さから冒険者への依頼は多いが報酬は少なく、ゴブリンを殲滅しても名声は得られないため、熟練の冒険者は依頼を受けず、代わりに新人冒険者が依頼を受けるも、経験不足や油断から、ゴブリンたちの餌食となってしまいます。

しかし、結局は最弱のモンスターなので最終的には討伐されるために、どんなに被害出ても国が積極的に対策をすることはありません。

この漫画の特徴は、人間から侮られているが故に発生するゴブリンによる被害や、その残虐性など、他のファンタジー作品では描かれないゴブリンの脅威がリアルに描かれていることです。

ファンタジーのゴブリンの脅威をリアルに描く「ゴブリンスレイヤー」

また、生き残ったゴブリンは経験を重ねて強くなっていくなど、ゴブリンを見逃すことの危険性も描かれており、ただ主人公がゴブリンを殲滅するだけの作品ではないのも特徴の一つです。

ファンタジーのゴブリンの脅威をリアルに描く「ゴブリンスレイヤー」

気になった人は、「ガンガンonline」で試し読みもをすることが出来ます。

合わせてどうぞ!

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蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊) (著), 黒瀬浩介 (著), 神奈月昇 (著)

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「ゴブリンスレイヤー」を読んだ人には、この作品もオススメ!

「ゴブリンスレイヤー」には、前日譚や外伝も描かれています。

ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン

この作品は、主人公のゴブリンスレイヤーが、ゴブリンに故郷と姉を奪われた日から、ゴブリンスレイヤーと呼ばれるようになるまでを描いた前日譚です。

白磁級から描かれるゴブリンスレイヤーの過去や、牛飼娘との再会など、「ゴブリンスレイヤー」の世界観をより楽しむことの出来る作品になっています。

こちらも漫画版と小説版の両方が発売しています。

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蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊) (著), 栄田健人 (著), 足立慎吾/神奈月昇 (著)

ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ

この作品は、本編に登場したサブキャラクターや、ゴブリンスレイヤーが居ない時の牛飼娘の日常などを描いたスピンオフ作品になります。

本編と違いコメディ寄りで描かれるこの作品は、ゴブリンスレイヤーの世界の日常を描いており、登場人物達をより好きになる作品になっています。

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ゴブリンスレイヤー

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今までを振り返ってみて、私が好きなことは「文字を書くこと」でした。そんなわけで、「記事を読んでくれたあなたに楽しんでもらうこと」をテーマにブログを始めました。私の好きなアニメやマンガ、ゲームなどの情報を発信していけたらと思います。